ファレル・ウィリアムス、ルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターに就任

2月14日、ルイ・ヴィトンは、ルイ・ヴィトン メンズの次期デザイナーに、ファレル・ウィリアムスを任命したことを発表した。世界的セレブリティでファッション愛好家のファレルは、ヴァージル・アブローが2021年に亡くなるまで務めていた仕事を引き継ぐことになった。ファレルのデビューコレクションは、6月にパリで披露される。


ルイ・ヴィトンの会長兼CEOであるピエトロ・ベッカーリは、インスタグラムでこうコメントしている。

「2004年と2008年にルイ・ヴィトンとコラボレーションしたファレルを、新しいメンズ クリエイティブ・ディレクターとして迎えることができて、うれしく思います。ファッションを超えた彼のクリエイティブなビジョンは、ルイ・ヴィトンを新しく、非常にエキサイティングな章へと導いてくれることを確信しています」

ファレルはこれまで、ルイヴィトン コピー ルイ・ヴィトンをはじめとするラグジュアリーブランドとのコラボレーションをいくつも行ってきた。 2004年には、当時のヴィトンのアーティスティック・ディレクターだったマーク・ジェイコブスとサングラスのコラボレーションをした。この時のアイテムは、ファレルの友人でコラボレーターでもあったヴァージルによって2018年に再発売されている。

ファレルはシャネルやモンクレールとも、コラボレーションを行ってきた。最新の「モンクレール ジーニアス」コレクションは2月20日（現地時間）、ロンドンで発表される予定だ。また、アディダス オリジナルスとも長年のパートナーシップを築いており、最近では、アディダスとのコラボから着想を得たというスキンケアライン「Humanrace」を立ち上げている。

ファレルはこれまでずっと、ルイ ヴィトン 新世代のファッション愛好家の心に深く響くスタイルを表現してきた。2019年、『GQ』の「New Masculinity Issue（「新しい男らしさ」特集）」の表紙を飾ったファレルはこう語っていた。「自分の声に耳を傾け、ありのままの自分を心地よいと感じるとき、自分の感覚に合うものを身につける。そうすると、それがフィットして似合うのだと思う。それだけです」

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